1965年製フェンダー・ムスタング/ダフネ・ブルー

2004年春入荷予定が大幅に遅れ、初秋になりました’65ムスタング/ブルーの追加詳細です。

INDEXの記事記載の写真は、パープルを帯びた色合いになっていましたが、本当はブルーの名称ですが、誠のダフネ・ブルーの色合いとなっていますので、感じとってください。

ネックは、Aネックですが、それ程の細さは感じず、肉厚も良いかと思います。メイプルは、かなりのもので、バリトラとはいきませんが、ゴージャスな雰囲気を漂わせています。ケースを開けた瞬間、現行のカスタム・ショップのマスタ−・ビルダーものではないかと錯覚していまいそうです。ローズ指板も黒々しており、良いです。ボディの色合いもほとんど焼けがないに等しく、ビス等の金属パーツも写真では、不鮮明ですが、きれいであります。ホワイトにべっ甲ピックガ−ドもあこがれですが、男の子は、このダフネ・ブルーのカラーに頭を悩ませそうで、ヴィンテージ・ギター好きの方は衝動にかられることでしょう!

この65年ブルーのサウンドは、66年ストラトキャスターの゛当たり゛の音質に近く、ソリッドな傾向ながら全体的なトーンバランスがよく、しかも、細めのフレット+ローズ指板+肉厚ネック+クル−ソンぺグから醸し出すビンテージギター特有のメローなたまらない音質が顕わに出ています!。また、真新しさゆえ磁力の衰えがないのか?ピックアップ自体、音に張りがあることや、ネック材の硬質さを外見からも感じることから頑丈な印象を与え、非力なムスタングではなく、本当に名の如く暴れそうで、弾くことが愉しくなるのでは...。 PHOTO !1 PHOTO2

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