ヒューマン ギヤ社が日本正規輸入代理店 としての取扱い品である リンディ・フレイン (日本語 では、リンディ・フレリン、リンディ・フレーリンなど、表現がしづらいですが、エルは英語では発音されませんので ”ウ”が近いかとおもわれます。)は、最近では、FRALIN PICKUPSの名称が一般的となっております。
LINDYのピックアップについて、(Pre CBS Fender Type)
現在作られているものは自分で考える最高のPRE CBSサウンドが得られるピックアップです。このサウンドの秘密は、リワウンドの仕事を始めて何百ものPRE CBSのピックアップと接してどのような巻き方でどの様な状態になる時、どの様なサウンドが生まれるかということを体得したという経験がにあります。基本的に一つのギタ-に2つまた3つの同じピックアップを入れることは間違っています。一番ベストなネック・ピックアップは5.9/42AWG、ブリッジは6.6 -6.9/42AWGです。もちろんこのほかにも要素はたくさんあります。このベストなブリッジ・ピックアップをネック側に入れてみたらどうでしょうか。当然サウンドは鈍くおもしろくないものに変わってしまいます。逆にネック・ピックアップをブリッジ側に入れてみると耳が痛くなるくらいのトレブルが出てしまいます。このことからポジションに合ったピックアップを作るということになるわけです。このとき6つの要素によってサウンドが決められます。申し訳ありませんがこの6つの要素は「秘密」です。 またミドルのピックアップをリヴァースにするのはノイズのこともありますがOUTOF PHASEではなくIN PHASEを作ることです。通常ハム・バッキングがこれにあたります。このことによって理想的なIN PHASE SOUNDが得られるというわけです。単にシ-ルドの交差によっては得ることができません。最後にどの様なピックアップも実際に大きな音でチェックしてみなければわからないと言う事です。私の場合、他のビルダ -と違い毎日のギグで常に新しいピックアップを試しています。また良いと思ったものは日本に送り再びシビア-なレコ-ディングでチェックします。この事が他のピックアップとの歴然とした違いとなっています。
(~日本正規輸入代理店のヒューマンギヤ社のページより抜粋。)
2024年3月輸入コスト上昇のため、価格改定させていただきました。当店の在庫保有数に余裕のあるものは、据え置き価格となっております。予め、ご了承ください。
現在、正規輸入代理店は、定価設定を設けておらずオープン価格となっております。